BMW 5シリーズ ツーリングに試乗。日常領域でも満足できる直6ターボの魅力
掲載 更新 carview! 文:塩見 智/写真:篠原 晃一
掲載 更新 carview! 文:塩見 智/写真:篠原 晃一
BMW 5シリーズがセダンに続き、ツーリングもモデルチェンジを果たした。540i xDrive ツーリング Mスポーツに早速試乗。xDrive(4WD)で、ツーリング(ステーションワゴン)で、Mスポーツ(スポーティーな仕立て)と、チャーシューも煮玉子もメンマも刻みネギも入った全部載せモデルで、価格は4桁の1069万円に達する。ラーメンなら1000円超えのこの最上級5シリーズを、短時間ながら首都高と一般道で走らせた。
新しいツーリングはセダンがそうであったように、先代と比べガラリと印象が変わったわけではなくキープコンセプトといえる。とはいえヘッドランプにLEDを仕込むなど、ところどころに現代的な要素を巧妙に盛り込むことで、全体としては誰が見ても新しい5だと感じるスタイリングになっている。水平基調の伸びやかなプロファイルに角度の異なるキャラクターラインを2本入れることで陰影がつき単調になるのを防いでいる。奇をてらってはいないが、細部に魂が宿ったデザインだと思う。
かつてドイツ車は、ドアを開けるときにずしりと重みを感じたものだが、BMWにかぎらず最近のはどれも軽い。まぁ別にあの重厚さが懐かしいというわけでもない。運転席からの見た目もおなじみのBMWワールド。インストルメントパネルはディスプレイ(地図画面が非常に高精度になった)も操作系も横長で、ドライバーが視認・操作しやすいよう少しドライバー寄りに角度がついている。
ログインしてコメントを書く
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
ホンダ新型「すごいヴェゼル」登場! “3年ぶり刷新”の「内容」が多すぎ? 超静音モデル化&走破性強化も実施! 見かけだけじゃない“クーペSUV”の進化とは
BRIDEレーシングフルバケットに待望の「VERIA」仕様が登場! 小柄な人や女性にもフィット
梅雨のバイクライフを楽しくしてくれる!? BMW Motorradがおすすめ防水ギア&ガーメントを発売
カローラはまだ迷っている。私はそれが嬉しい トヨタ カローラスポーツ試乗【テリー伊藤のお笑い自動車研究所】
フェラーリ「812 GTS」をドイツへ送って全身フルカーボンへ! 世界限定1台のNOVITEC製スーパーカーの完成を祝うレセプション開催
走りの質感を高めた特別仕様車「アウディ Q5/Q5スポーツバック Sライン ダイナミック エディション」を発売
謎の「青いイカ」に「ビックリ車」!? 多すぎるメーターの「警告灯」何を示す? 色ごとの “意味合い”とは
チーム・ペンスキーが表彰台独占。僚友対決を制したウィル・パワーが2年ぶりの勝利/インディカー
KYT ヘルメットが日本上陸!「KX-1 RACE GP/NZ RACE/SKYHAWK」主要3モデルのデリバリーを開始
ペレスが次戦3グリッド降格。損傷したマシンで走行、指示したチームには罰金。RBは角田への連絡ミスでペナルティ
日産が新型「“超オシャレ”軽スーパーハイトワゴン」初公開! 大胆「ピンク色」新設定の「ルークス」約164万円から
世界に100台の激レア車に試乗できる! 「TOYOTA GAZOO Racing」と「富士スピードウェイホテル」のコラボ企画
GT-Rも真っ青のスペック&高コスパ。アイオニック5 Nが日本にもたらすインパクトと皮肉な結果
【267万円】売れてるミドルサイズミニバン「ノア」の最安グレード“ガソリンのX”はアリかナシか?
【FFゴルフ最強】ニュルモード搭載「GTI クラブスポーツ」。価格も、日本に入るのかも気になる!
コンパクトSUV「ヴェゼル」の改良モデルは乗り心地も走りも「WR-V」と別モノ。納期も改善
【写真でチェック】ミニ「エースマン」発売 絶妙サイズで都会のおしゃれ層に刺さるか?
【77台限定】ドラレコまで標準装備して5万円安い!? フィアット「500X」に特別仕様車登場
モデル末期のスバル「フォレスター STIスポーツ」 買うなら新型を待つべき?
【世界で首位も】イタリアのサソリこと「アバルト」が日本で人気の不思議。理由は独自の“ホビー感”
今秋導入のジープ「アベンジャー」公開 ヤリスクロスと同サイズでガソリン仕様も欲しいぞ!